通学通勤

 

 

天気の悪い日ほど行きたくありませんね。

 

どこへって、学校や会社に。

 

 

学生の頃は今よりもっと気楽に生きていて、時間に余裕があるので大したことはありませんでしたが(人によるけど)今となっては通勤の時間も含めて給料払えよって思うわけです。

 

通勤手当もらってるだろと思う人もいるかもしれませんが、そんなものはもらって当たり前なのです。それは評価ではなく補助だから。

 

僕が言いたいのは通勤時間こそこの世の中で最も無駄で愚かな時間だということ。

たかだか1時間、されど1時間。朝の1時間ほど有効に使いたい。寝たい、布団で寝ていたい。

 

そう、通勤時間というのは無駄なのです。

 

通学などは友人と一緒に行けばそれは楽しいものです、テンションも朝のテンションから上がるわけです。

それでも通学だってきついって思う人もいると思いますが。

 

通勤というのはまさに働き方改革の対象になるべきであって、この時間をどうにか有効活用しないと一般的なサラリーマンの方々(土日祝休み、夏休み年末年始休暇有の年間休日約130日の超ホワイト企業)は1週間で約10時間、月に40時間、年換算472時間以上(往復で)通勤してることになります。

 

これを日にちに換算します。

 

20日

 

 

年間丸々20日間通勤に時間を消費していることになります。

 

片道1時間の通勤を上述した超ホワイト企業のサラリーマンが1年間続けると20日間通勤してるのですね。

 

 

どうでしょうか、無駄ではありませんか?

 

ここまでは通勤の時間を有意義な時間にできないことを前提に書きました。

 

対策としては「会社の近くに住めよ」などがあると思います。

「そんなの個人負担だろwwwwwなんで会社は負担してくれないのwwwwww」

 

と思うことでしょう。

会社というのは企業として利潤を追求することが目的とされていますが、同時に従業員の暮らしを守ることが義務です。

会社と従業員は御恩と奉公の関係だと思うので、従業員が惜しみなく働いてるのであればその見返りをケチることなど許されないはずです。

 

これから就職をする学生の人たちへ。

 

貴方が入社を決めた会社は、貴方を必要としているから内定を出しています。

逆に、貴方は会社環境、職種、福利厚生など様々な条件を求めてマッチしたからこそ、その会社に挑んだのでしょう。

 

 

選択を間違えないように。

 

僕は大して就活に力を入れませんでした、大学の就職支援も使ってませんでした。

 

四、もしくは五流大学卒ですが、なんやかんや大手企業で採用してもらい、働いております。

運でここまで来たとまでは言いませんが、その運も必要な要素です。

 

でもやはり文句は生まれます。

どうせどんな会社に就職しようと、会社に対する不満は誰しもが持っているものなのです。

 

だからこそもう一度

 

選択を間違えないように

 

今年まだ就活してる方、来年就活する方。

頑張ってください、応援してます。

 

 

 

最近の若者は……

と言われるように、最近の会社は……と後ろ指さされてるかもしれませんね。

 

 

僕がさしまくってるように。

 

そろそろ会社の最寄り駅に着く頃です。