記憶2

 

 

 

 

中学生のとき。

 

 

 

 

 

 

何故か僕は隣の席の女の子にすっごく嫌われていた。

入学当初はすごくしゃべってて、仲もよかったのに。

 

 

 

 

昼休みは各自お弁当を持参する、近くの席の人と机をくっつけて食事をする。

露骨な態度で嫌われていたから机と机に隙間を作った。

母がせっかく作ってくれたお弁当を馬鹿にされたくなくて、フタを立てて少しでもみえないようにした。

 

早く食べて1人になれる場所にいって昼休みが終わるのを待っていた。

 

 

よくあるイジメだった。

 

 

 

 

負けているような感覚だったし悔しかったからなんでもないように振舞ってた。

 

 

その態度が気に食わなかったのか、当時両思いだった女の子の上履きの中に手紙を入れた人物がいて。

 

 手紙の内容は知らないけど、その子は二度と口を利いてくれなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

イジメの原因はどうやら近くの席の男の子で、僕のあることないことを最初仲良かった女の子に吹き込んだことだったみたいだ。

 

 

嫉妬?

 

 

 

まず事実でないことを事実と認識していた女の子に弁解した。

やってもないこと、言ってもないこと、全部聞き出して全部弁解した。

 

 

信用してもらえるまで長かったけど、ようやく友達に戻れた。それが卒業2,3ヶ月前とかだった気がする。

 

 

 

卒業式前日、女の子に呼び出された。

最後の卒業式練習の後に教室へとのことだった。

 

 

なんとなく想像ついた、僕自身なんて答えるのかも。

 

 

 

 

ごめんね。

僕はそんなつもりはなかったし、仲がいい友達でありたかったから。

 

 

あの時、あの目で僕を見ていなければ違ったかもしれないけど。

 

 

 

 

 

 

それ以来、高校も違ったし会う機会もなく今に至っている。

記憶1

 

 

 

昔連絡を取り合ってた人がいる。

 

 

 

 


いつの事だかもう覚えてないけど、ずっとアドレス帳に名前とメールアドレスだけが残ってる。

どうして知ったのかも思い出せなくて、ただ名前に懐かしさを感じる。

 


珍しい名字、なんて読むのか聞いた事がある。

でもなんて呼んでたかは覚えてない。

 

 

 

 

 

 

どうやっても思い出せなくて、昔のケータイを引っ張り出してみる。

 

充電器がないからやっぱりわからずじまい。

 

 

 

 

 

どんな話をしてたんだっけって気になるけど、全然思い出せない。

 

 

多分高校生のときだと思う。

 

 

 

 

 

 

実際に会って話したことはないけど、確かに覚えているのは楽しかったこと。

 

何故か信頼し合えていた気がする。

会ってみようって、そのときは思わなかったし今も会って何すんだって感じだけど。

 

ただそのときの僕はなんで彼女を知っていたのかすごく気になる。

 

 

たまに今何してるのかなって気になる、名前とメールアドレスしか知らない人。

 

 

もう大人になって、仕事して。

頭の片隅に染み付いた感覚がほんのたまに、思い出させる。

 

 

いつの間にか連絡を取らなくなった。

 

特に何かがあったわけではない、仲違いをした覚えもない。

 

 

たまに思い出しては頭を離れなくなる人。

 

 

顔も知らないけど夢に出てくる気がするんだ。

 

 

 

 

 

いつかちゃんと思い出せる日がくるのだろうかって、望んではいるけど。

無理だってこと、知ってる。

 

 

 

 

どんな人だったっけな。

元気でやってるといいけど。

 

 

 

 

 

遠い少年の頃の記憶。

正しさ?

 

 

どうやってもできないことってありますよね。

 

無理って言うな、できないって言うな。

 

パワハラですか?

 

 

 

社会人一年目の研修でそのようなことを言われました。

え、お前何言ってんの?って思いました。

 

その研修は外部講師によるものでしたが、今でもこのような洗脳教育を施す企業は少なくありません。(たぶん)

きっと僕のようなゆとり世代が気に食わないのでしょう、我々は別にそうしてくれなんて頼んでないのに。

 

 

教育機関では「個性」を尊重し、誰もが受け入れられる環境の下で人間の完成を目指した活動をしています。(教育をしています)

 

さてどうでしょうか、

無理と言うな、できないと言うな

怠慢で言っているのと個人差でできないと言っているのでは意味が違ってきますが、個性を踏みつぶしているような発言ではないでしょうか?

 

そう、個性を大切にしてきた場所から個性をへし折る場所に人は流れていくのです。その1歩手前に就職活動というのがありますね。

 

この流れなんなんでしょうね。

大人の事情だとは思いますが、逆らうとクビだとでも言っているような気もします。

そりゃあ誰だってクビになるわけにはいかないので反発しようにもできないでしょう。

 

 

悪しき循環は一向に断つことができません。

今も無理と言えず苦しんでいる人がたくさんいる気がします。

 

 

僕はクソみたいな研修を経て、一層できないことを断るようになりました。

だってできないことを強制される筋合いないし、できることでたくさん頑張った方がいいし。

学校と違って評価は能力と業績に依存するしで、できないことに対して無謀に挑戦する必要が感じないからです。

 

勉強は結局全部やって評価がもらえるわけですが、それもまあ考えてみるとおかしいような。

ある程度様々な科目をできるようにしておかないと機転がきかなくなるのかな?そんな話聞いたことないけど。

 

勉強も仕事のうちだと思うけどなあ。

 

 

今週も頑張っていきましょう。

お酒とは

 

 

日本では20歳未満の飲酒、喫煙は法律によって禁止されています。

 

 

 

お酒を飲むとついつい気分が良くなってしまうわけですが。

【お酒の失敗】

皆さん経験あるかと思います。

 

酒を飲んでも飲まれるな。

 

そういうことです、飲んでもいい歳になり初めて飲んだ時はきっとなんとも思わない、もしくは美味しくないと思うことでしょう。

大半は初めて口にして美味しいなんて思わないと思います。

周りが飲んでて気後れしないように飲んでた頃もあることでしょう。

 

気がついたら食事につきものになっているものなのですよね。

 

 

コミュニケーションツールとして、はたまたご馳走する手段としても用いられることがあります。

 

 

「酒を飲んでこそ」

「俺の酒が飲めないのか」

「飲まないとつまらない」

「少しくらい飲もうよ」

 

 

世の中には無駄が多く憤りを感じる人が多くいることでしょうが、このような文言を平気で口にする人が未だ多くいます。

 

飲みたくない

怖い

昔失敗した

禁酒中だ

 

 

様々な理由で拒否をすることも去ることながら、立場が上の人から先程のようなご意見をいただくと飲まないといけないと刷り込まれてしまいます。

お酒が飲めない人がたくさん我慢している場面も少なくはないでしょう。

 

 

本来人間の体はアルコールを経口摂取する必要が全くありません、ですのでお酒に弱い人たちは自然人類学的に進歩していると言えます。(たぶん)

 

では何故飲酒文化が廃れないのか。

 

それは酔いによる解放感を得るためでしょうか。

真偽はわかりませんが、少なからず酔うことである程度その瞬間の気分は良くなるのです。(自身も飲酒好きですし)

日頃のストレスの発散もできます。(個人差あり)

 

お酒を飲めるということに特にメリットがあるわけではないですが、同じ場所にいる友人などと酒を酌み交わすことやストレス、鬱憤晴らしには確かに効果的ではあると思います。

 

 

さて、日頃から飲酒を強要する方々に質問です。

 

あなたが今求めてないもの、嫌いなこと、もの、人などが今あなたの隣に存在していたらどういう気持ちでしょうか?

 

答えはあなただけが知っています、あなたが思ったことはきっとどこかの誰かにも思わせていることでしょう。

 

あなた自身、既に飲まれているのでしょうね。

 

 

おやすみなさい。

通学通勤

 

 

天気の悪い日ほど行きたくありませんね。

 

どこへって、学校や会社に。

 

 

学生の頃は今よりもっと気楽に生きていて、時間に余裕があるので大したことはありませんでしたが(人によるけど)今となっては通勤の時間も含めて給料払えよって思うわけです。

 

通勤手当もらってるだろと思う人もいるかもしれませんが、そんなものはもらって当たり前なのです。それは評価ではなく補助だから。

 

僕が言いたいのは通勤時間こそこの世の中で最も無駄で愚かな時間だということ。

たかだか1時間、されど1時間。朝の1時間ほど有効に使いたい。寝たい、布団で寝ていたい。

 

そう、通勤時間というのは無駄なのです。

 

通学などは友人と一緒に行けばそれは楽しいものです、テンションも朝のテンションから上がるわけです。

それでも通学だってきついって思う人もいると思いますが。

 

通勤というのはまさに働き方改革の対象になるべきであって、この時間をどうにか有効活用しないと一般的なサラリーマンの方々(土日祝休み、夏休み年末年始休暇有の年間休日約130日の超ホワイト企業)は1週間で約10時間、月に40時間、年換算472時間以上(往復で)通勤してることになります。

 

これを日にちに換算します。

 

20日

 

 

年間丸々20日間通勤に時間を消費していることになります。

 

片道1時間の通勤を上述した超ホワイト企業のサラリーマンが1年間続けると20日間通勤してるのですね。

 

 

どうでしょうか、無駄ではありませんか?

 

ここまでは通勤の時間を有意義な時間にできないことを前提に書きました。

 

対策としては「会社の近くに住めよ」などがあると思います。

「そんなの個人負担だろwwwwwなんで会社は負担してくれないのwwwwww」

 

と思うことでしょう。

会社というのは企業として利潤を追求することが目的とされていますが、同時に従業員の暮らしを守ることが義務です。

会社と従業員は御恩と奉公の関係だと思うので、従業員が惜しみなく働いてるのであればその見返りをケチることなど許されないはずです。

 

これから就職をする学生の人たちへ。

 

貴方が入社を決めた会社は、貴方を必要としているから内定を出しています。

逆に、貴方は会社環境、職種、福利厚生など様々な条件を求めてマッチしたからこそ、その会社に挑んだのでしょう。

 

 

選択を間違えないように。

 

僕は大して就活に力を入れませんでした、大学の就職支援も使ってませんでした。

 

四、もしくは五流大学卒ですが、なんやかんや大手企業で採用してもらい、働いております。

運でここまで来たとまでは言いませんが、その運も必要な要素です。

 

でもやはり文句は生まれます。

どうせどんな会社に就職しようと、会社に対する不満は誰しもが持っているものなのです。

 

だからこそもう一度

 

選択を間違えないように

 

今年まだ就活してる方、来年就活する方。

頑張ってください、応援してます。

 

 

 

最近の若者は……

と言われるように、最近の会社は……と後ろ指さされてるかもしれませんね。

 

 

僕がさしまくってるように。

 

そろそろ会社の最寄り駅に着く頃です。

二度寝は至高、三度寝は罪

お題「起きて最初にすること」

 

まずは目覚まし時計を止めましょう。

 

平日なら絶望を感じながらも「帰りたい」なんて言わずに起きたいですね。

 

休日に起きたらそれはそれで眠いでしょうが時間がもったいないので朝ごはんを食べましょう。

 

 

平日と休日とでは脳が起動するスピードが違うと思うのです。

 

平日では昼過ぎ頃にようやく頭が冴えます。(お昼ご飯を食べたあとはモンスターエナジーを飲むなどして無理矢理自らを起こしましょう)

 

休日では出かける準備が整うまでに正常な感覚になることでしょう。

 

 

本当は誰だって朝起きたくないと思います。

希望に満ちた朝を迎えることが出来るのはある程度社会的地位が確立した人間のみだと思うのです。(個人差大いにあり)

 

 

 

でも誰もが朝を楽しみに起きる方法があります。

それは枕元にあなたが欲するものが置いてあったら。

そりゃあ明日朝を迎えることが楽しみでしょうがないでしょう、気分よく朝の準備を済ませて「今日もいい日だ」などと口にしてるかもしれませんね。

 

 

 

なによりも前日に早く寝ることが1番大切なので、みなさん今ご覧の画面をそっと閉じて就寝しましょうね。おやすみなさい。

はじめて

 

ブログなんてやったことないし続けられるかわかんない(ほんと不安)けどまあ適当につらつらと。

 

始めようと思ったきっかけは文才とか語彙力身につけたいなーって思ったことかな。

 

 

早速何を書こうかなと思ったり。

自己紹介かな〜。

 

んじゃあ自己紹介しよう。

 

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名前:フラスコ

由来:ぱっと頭に浮かんだもの(なお文系の模様)

 

年齢:1番ゆとりを経験した世代の秋生まれ(ご想像におまかせ)

 

趣味:ドラクエと音楽とお出かけ

特技:ギター、ベース

  • ゲーム大好き(ドラクエ以外もやるよ!)
  • 最近全然見なくなったけどけいおんの影響でギター始めたくらいにはアニメも好き
  • インドア趣味多いけど外に出かけて散歩したりするのも好き

 

職業:会社員

この欄を書くか悩んだけどまあネタにはなるしいいかと思った

 

なんか履歴書書かされてるみたいだなあ。

 

基本そんな感じの人。

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こんな記事見つけてみてくれる人なんていたら、そんなあなたは物好きですね。

 

目標:1ヶ月は続けてみる